永源寺拝観のお知らせ
ライトアップ期間の拝観時間は下記の通りです。
11月14日~29日
開門時間8時 閉門時間 20時30分
◎足下が暗くなりますので石段などで足を滑らさないよう、お気を付けてお参り下さい。
◎境内の『麺処 音無瀬』も19時30分まで営業しております。ぜんざい、甘酒、おうどん、お蕎麦などございます。冷えた体も温まりますので是非お気軽にご利用下さい。
*ただし11月14日についてはライトアップではなく、糖尿病撲滅ブルーライトアップのイベント日なので、20時30分より早く閉門することが御座います。あしからずご了承下さい。
Instagramアカウントを開設致しました。eigenji.sightseeing もしくは 「永源寺 公式」で検索して下さい。アドレスは https://www.instagram.com/eigenji.sightseeing/?hl=ja です。日々の紅葉状況を更新していきますので、どうぞお気軽にご覧下さい。
11月2週目に入り穏やかな秋晴れの日が続きます。明け方の冷え込みが一段と強くなるたび境内も紅葉が進み、永源寺もそろそろ見頃間近と言うところです。今年は台風や強風による枝の傷みが少なかったせいか、モミジの色づきは近年まれに見る美しさです。







馬郞婦(めろうふ)観音像について
永源寺に伝えられる馬郞婦観音は御水尾天皇の中宮である東福門院徳川和子(二代将軍徳川秀忠と江の娘)が自ら製作し、頭髪を切って像に植えたと伝える。この像の寄進は、江戸時代のはじめこの寺を再興にするために住持となり、御水尾上皇の帰依篤かった一絲文守禅師の法縁によるものである。東福門院が一絲文守の存命中より下賜を約束していたが、一絲の示寂後の明暦三年(1657)如雪文岩が住職の時に寄附された事が、厨子裏に朱書きされた銘によって確認できる。
馬郞婦観音は中国・唐の時代、観世音菩薩が法華経をひろめるため魚を商う美女の姿に化現したという伝説による変化観音の一つ。宋代以降信仰を集めたもので、押絵であらわした本像の小袖にさざえ文が見えるのも、魚商に姿を変えた馬郞婦観音の故事を意識しての事と考えられる。東福門院が寄進した経蔵に安置されていた事から学業成就、魚売りの姿で現れたことから商売繁盛の観音さまと言い伝えられている。
11月7日(土)から永源寺境内の『麺処 音無瀬(おとなせ)』を開店いたします。営業時間は13日までは午前10時から午後4時30分頃までです。ライトアップ期間中は午後8時頃まで営業しております。饂飩、そば、ぜんざいなどの軽食、永源寺こんにゃくを使った串こんやふろふき大根も人気です。お昼のお食事の折にはお気軽にご利用下さい。
*今年はコロナウィルス感染防止のため、使い捨て容器でのお渡しになります。何卒ご理解頂きます様、宜しくお願い申し上げます。




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- 観光シーズンの境内予約制駐車場のおしらせ
- 11月 永源寺観楓期行事案内と拝観時間のお知らせ
- インバウンド向け特設ホームページと動画の公開
- 11月25日の紅葉状況と参拝時間変更のお知らせ
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- 永源寺観楓案内 本尊世継観世音ご開帳と寂室禅師塑像特別公開
- 新型コロナウイルス感染拡大に伴う 「奉賛茶会」お茶席中止のお知らせ
- 永源寺ご来山ご拝観頂くに当ってのお願い
- 第四十八回 開山寂室禅師奉賛茶会のお知らせ
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- 日本国際観光映像祭オフィシャルセレクション作品ギャラリーへの掲載
- 2月22日(土)~23日(日)永源寺参拝中止のお知らせ
- 2月20日(木)永源寺拝観中止のお知らせ
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