永源寺拝観のお知らせ
表参道(11/13午後)
裏参道付近(11/13午前中)
数日の間にモミジはみるみる色づき、見頃となってまいりました。
全国的に今年の紅葉は早いようです。
木によってはすでに葉を散らし始めたものもあり、おそらく来週(三週目)あたりが見頃の盛りではないかと思います。
雨が降ればすぐに落ちてしまうモミジの葉、天候が安定してくれることを祈るばかりです。
以下のサイトに画像を更新しています。
https://sites.google.com/a/research-eigenji.mygbiz.com/resaerch-eigenji/
◆特別ガイド見学
11/11(土) より 11/19(日)まで、観光協会により特別ガイド見学が催行されています。
地元ガイドさんの案内で境内を散策、コースには山門楼上、井伊直興公墓所など、通常非公開の場所も含まれています。
ツアーは一日三回、11時・13時・15時にスタートいたします。
参加費は1000円(参拝拝志納料、見学費、ガイド料含)です。
お申込みは、永源寺門前観光案内所まで。
*通常の料金所(総門)とは場所が異なります。お寺に入山されてからの受付はできませんので、ご注意下さい。
お問い合わせ:0748-27-2020(門前観光案内所)
山門上から表参道(11/13)
連日の冷え込みで、モミジは日増しに色づいていますが、全体を通しては、まだ色づきはじめと言ったところでしょうか。
ただ、年を追うごとに紅葉期が早まっているのも事実です。
10年ほど前は、色づき始めは11月中頃、落葉が12月初旬でしたが、近年は11月初旬には紅葉が始まり、12月を待たず落葉してしまいます。
さて、まだ青葉の多い境内ですが、ところどころ見事に色づいており、紅と緑のコントラストが見事です。まだお客さんも少ないので、写真なども撮りやすいと思います。
11/3より、例年通り「含空院庭園 特別公開」を行います。鈴鹿の山々を借景に取り入れた奥庭の景観を、一杯のお抹茶とともにお楽しみ下さい。拝観料はお一人500円(お茶席券)です。
11/4より、ライトアップ。11/26まで行います。4日 17:30より本堂前にて点灯式、鈴鹿壱番太鼓や、小倉あいさんによる琴の演奏などがあります。
境内の画像を以下にアップロードしてゆきます。
https://sites.google.com/a/research-eigenji.mygbiz.com/resaerch-eigenji/
・入山時間拡大
11/1(木) から 11/30(木) まで
8:00 ― 17:00 (通常9:00―16:00)
・紅葉ライトアップ
11/4(土) から 11/26(日) まで
17:00 ― 20:30(20:30 消灯・閉門)
時間帯移行時の入れ替え(追加料金)はありませんので、日中から引き続きお楽しみいただけます。
※11/4 は点灯セレモニーを予定しております。
・ボランティアガイド
地域のボランティアの方による境内案内。門前から寺奥まで、詳しい説明とともにゆったりと散策していただけます。さまざまな豆知識など、お寺の和尚さんも知らない話が――
予約制となっておりますので、必ず事前にご連絡と打ち合わせをお願いします。
代表:木村与志雄(携帯090-9091-7599)
―期間イベントなど―
・含空院庭園 特別公開 (標月亭お抹茶席)
歴代住職の住い含空院(がんくういん)の前庭を、隣接する客殿よりお楽しみいただけます。
(お抹茶・お菓子つき)
11/3 ― 11/26 9:00 ― 17:00
拝観料:「お茶席券」1人500円
・境内麺処 音無瀬(おとなせ)
饂飩、そば、ぜんざいなどの軽食。
永源寺こんにゃくを使った串こんや、手作り味噌でいただくふろふき大根も人気です。
11/4 ― 11/26 10:00 ― 20:00
・ライトアップイベント
11/4 17:00 点灯式 ・鈴鹿一番太鼓 ・琴演奏小倉あい
(主催:永源寺地区まちづくり協議会)
11/14 17:00 世界糖尿病予防デー・ブルーライトアップ
(主催:株式会社ソシア、永源寺マルベリー)
11/18 17:30 ともしびミニライブ
よし笛演奏 はなちゃんず
11/19 17:30 ともしびミニライブ
ブルーグラスサウンド GYK元祖吉田兄弟
(主催:永源寺地区まちづくり協議会)
坐禅体験(ライトアップ期間限定)
11/4、5、11、12、18、19、23、25、26(土日祝)
18:00 より 40分程度
参加費:500円(17:00 より受付)
夜間お出かけの際は、暖かい格好でおこしください。
特設サイトURL
https://sites.google.com/a/research-eigenji.mygbiz.com/resaerch-eigenji/
春たけなわとなり、永源寺のモミジも新芽をつけてきました。うららかな日射しの下、静かな境内に新緑の緑が目に鮮やかです。
黄緑色の小さな葉は、次第に大きく、色も濃くなり、やがて夏の深い緑に変化してゆきます。このゴールデン・ウィーク期間には、日に日にうつりかわる色合いを楽しむことができるでしょう。
開山寂室禅師奉賛茶会
5月14日〈日)には、【開山寂室禅師 奉賛茶会(かいさんじゃくしつぜんじ ほうさんちゃかい)】を開催いたします。
当山のご開山、寂室禅師(じゃくしつぜんじ)のお誕生日、5月15日にあわせて開催している当会は、今年で43回目を迎えます。
当日は、境内各所において、表千家、裏千家、遠州流、煎茶道泰山流、瑞石会番茶席などが開かれ、お茶を楽しむことが出来ます。
〈献茶式〉
11:00よりは、本堂で献茶式が行われ、開山さまに一服のお茶がお供えされます。式のお点前をつとめられるのは、表千家の猶有斎(ゆうゆうさい) 千宗員(せんの そういん)若宗匠です。
お茶席の入場には、茶席券が必要となります。お問合わせは永源寺まで。
10年ほど以前、境内は12月初・中旬まで紅葉に彩られていたものですが、5年ほど前から落葉期が早まり、近年では、12月まで葉を付けている木は、たいへん少なくなってしまいました。
今年も、ここ2、3日でかなり落葉が進みました。昨年と比べても、数日は早いかと思います。すっかり見通しが良くなった境内ですが、しかし、まだまだ見所は残っています。
特に、お茶席が開かれている標月亭(含空院庭園)のモミジは紅葉が遅く、今ようやく見頃となってきたところです。お茶席(お一人500円)は 11/27 まで開設しています。
また、世継観音御開帳、井伊家霊廟公開、紅葉ライトアップ、共に 11/27 まで催行いたします。
本年の見納め、どうぞ永源寺へお参り下さい。
開山堂前
標月亭(含空院庭園)
・世継観音御開帳
子授けの観音さまとして親しまれている、本尊秘仏観世音菩薩。
平成元年以来、28年ぶりとなる御開帳は、連日大勢の方々にお参りをいただいています。
江戸期には、各地に出開帳を行ったという記録もありますが、近年は大きな行事に併せての開帳のみ。次回はまだまだ先の話となります。
11/27 まで、残す所あと三日、どうぞこの機を逃さず、ご参拝下さい。
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- 観光シーズンの境内予約制駐車場のおしらせ
- 11月 永源寺観楓期行事案内と拝観時間のお知らせ
- インバウンド向け特設ホームページと動画の公開
- 11月25日の紅葉状況と参拝時間変更のお知らせ
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- 永源寺観楓案内 本尊世継観世音ご開帳と寂室禅師塑像特別公開
- 新型コロナウイルス感染拡大に伴う 「奉賛茶会」お茶席中止のお知らせ
- 永源寺ご来山ご拝観頂くに当ってのお願い
- 第四十八回 開山寂室禅師奉賛茶会のお知らせ
- 2月25日 永源寺境内の様子
- 日本国際観光映像祭オフィシャルセレクション作品ギャラリーへの掲載
- 2月22日(土)~23日(日)永源寺参拝中止のお知らせ
- 2月20日(木)永源寺拝観中止のお知らせ
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