立命館大学文学部史学科 東島ゼミ 栗東歴史民俗博物館調査
一昨日栗東歴史民俗博物館で、立命館大学大学院 文学研究科 東島ゼミの『永源寺文書』の調査が行われました。中世から近世にかけて様々な史料を撮影、閲覧されている様子は大変勉強になりました。また、現在栗東博物館では良弁僧正1250年御遠忌記念収蔵品展「栗東の神・仏」が開催されております。
今年は、栗東の金勝寺を開いた僧・良弁僧正の没後1250年の記念の年にあたります。この展覧会では、良弁僧正1250年御遠忌によせて、国の指定文化財を含む様々な収蔵資料から、栗東に花開いた宗教文化について紹介されています。また井上靖の小説『星と祭』に登場することでも知られる近江八幡市円満寺の木造十一面観音立像(重要文化財)も展示されています。会期は来月26日まで。
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