お知らせ

永源寺拝観のお知らせ

一昨年、永源寺本堂に紅葉の永源寺境内を曲面カンバスに描く作品『秋光』を寄贈して頂いたブライアン・ウィリアムズ氏から、以前に約束していた本堂左右一対に飾る、新緑の永源寺境内を描いた新作曲面絵画の完成と寄贈を行う旨連絡がありました。今月下旬にはウィリアムズ氏自ら作品をお持ちになり、本堂下間に新作絵画を設置して下さる予定です。作品の仕上がりもさることながら、春と秋のモミジを描いた一双の絵画が本堂にどんな彩りを添えてくれるのか、今から本当に楽しみです。皆様もどうぞご期待下さい。

5月1日から1ヶ月間『琵琶湖の桜とあお若葉』キャンペーンと連携して重要文化財の「開山寂室禅師塑像」「井伊直弼新緑の和歌」「井伊直滋甲冑(兜)」の特別公開を行います。新緑のモミジ萌え立つ永源寺へ是非ご参詣下さい。
参照URL: https://otsu.or.jp/information/2021031601
お釈迦様の生誕を祝う花祭りが過ぎて、境内の永源寺桜がまさに満開です。八重にも似た小柄な風体が、何ともいえずのどかな春の日に興趣を添えます。
4月8日快晴の中、午前10時より永源寺方丈で降誕会(花まつり)が営修されました。今年から新たに2名の雲衲(修行僧)が掛塔し、大きな声で読経をしながら、なれない足取りで行道をしておりました。
毎年4月1日から3日間、永源寺では万人講の法要が厳修されます。毎日朝の7時から地域の檀信徒の皆様が、塔婆を供養する為登山してこられます。法要は毎日8時、10時、13時、15時の4回金剛座の法要が行われ、3日目は朝10時から万人講満散法要の営修後、昼の13時より施餓鬼会と放生会が盛大に執り行われます。
いよいよ4月の新年度がスタートし、境内の永源寺桜やモミジの梢に新芽が芽吹いて参りました。

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