煎茶道
煎茶道煎茶道

煎茶道

煎茶道
煎茶道とは、日本の伝統文化、「茶道」の一種です。
茶道には「抹茶道」と「煎茶道」が存在しており、
そのルーツも作法も大きく異なります。
抹茶道は、厳格な作法の元、専用の道具を使い、
抹茶を点ててお茶を飲みます。
安土桃山時代に千利休によって完成され、
武家社会に浸透していきました。
一方、煎茶道は、主に煎茶という種類の茶葉を用いて、
急須でお湯を煮だし、お茶を淹れるお点前をします。
江戸時代中期に売茶翁という禅僧の出現により、
形にとらわれない茶道として見出され、
上流階級に限らず庶民にまで広まりました。
売茶翁の「一碗のお茶をより美味しく、より楽しく味わうように。
そしてそのお茶を通じてお互いの心を大切に。」
という言葉こそが煎茶道の理念です。
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所要時間
1時間程度

予約可能人数
5人~20人

開催期間
4月~7月・
9月~10月

※不定期開催